これから

 

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こんばんわ。

 

Rairaです。

 

残すところあと一週間。

来週の今頃はほぼ抜け殻になってこれを書いているのだろうか。

 

不思議だ。

 

 

 

時というものの無常観というか、時間の中で翻弄される

人間の小ささ、無力さを、最近よく感じる。

 

つい、3年前までは、私は生きられるのだろうか。

このまま、明日が見られるのだろうか、そんな精神状態で暮らしていた。

それが今は何とか今日を、明日を見られるようになった。

 

 

思うに、ユノシムも、何年か前には、事情は全然違うけれど、やはり

明日がみられるのだろうかと、不安になっていたころがあっただろうなと

思う。

 

真実ほんの一部しか私にはわからないけれど、二人が大きな時代の流れ

利益の流れ、社会の流れの中で、激しい渦に巻き込まれたことには違いない。

 

実際には、そんなに憎み合うことも実際にはなかったかもしれないし

今となっては遠い昔の出来事だと思っているのかもしれない。

それは私たちの想像を超えることは恐らく一生ないだろう。

 

私には彼らがこの話でお涙頂戴的に伝説化するのを嫌がっているように感じるから。

 

ちょっと前にユノが

<日産にもいう一度、立ちたい。運ではないことを確かめたい。>というようなこと

を話していたようだった。

<運>

つまりラッキーな時の巡り会わせ・・・そんな東方神起という星の巡りを

どこかで、

このストーリーの上に成立してしまった東方神起を憂いているようにも

思う。

 

 

時の流れが、いや、時の流れしかそれを払拭してくるものは多分無いのだ。

 

 

そう思うとこれから始まる兵役という時間の空白は、返って彼らの実力を

試すための良い材料になるのかもしれない。

 

 

歴史の風化によって、分裂で受けることになった同情的な力が消えて

新たな実力が求められる。

 

それでこそもしかしたら今のまた、これからの東方神起にはふさわしいのかもしれない。彼らにもう分裂、復活で得た同情は要らない。

 

WITHのライブがそれを如実に、証明している。

 

 

もう、沼地から抜け出した東方神起はどこにもいない。

 (私自身は、どういう説が上がろうと3人を好む未来は絶対にないが)

 

 

新しい世界を発見し、全く新しい東方神起が、今我々の前に雄々しく

 

聳え立っているのだ。

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 そう考えると

これからが、益々楽しみです。

 

 

 

 

Raira